顔面神経麻痺
西洋医学の治療法と限界course
西洋医学では、顔面麻痺が発症すると、一週間から十日前後、
副腎皮質ステロイドや抗ウイルス剤を投与します。
そうして症状を抑えたうえで、血流改善剤、ATP剤、
ビタミン剤などを処方して体質改善を図るのが一般的です。
病院によっては顔面神経減荷術の手術を行うところも
ありますが、後遺症などのリスクが小さくないため、
お勧めできません。
ウィルスが原因の「症候性顔面神経麻痺」の場合は基本的にこうした治療で治りますが、
薬剤による体質改善には時間がかかるだけでなく、副作用の怖れも無視できません。
服薬と併行して鍼治療を行ない、「気と血の流れ」をよくすることで、
身体の自然治癒力を高めるのが有効です。
また、原因不明の「突発性顔面神経麻痺」の場合は、
西洋医学の治療では限界があるのが実際のところです。
薬物やビタミンを投与してもなかなか症状が改善されなければ、
「 しばらく様子を見る 」ということになってしまうなど、
これといった治療法が確立されていないのが現状です。
こうした西洋医学では手に負えない症状に力を発揮するのが
経験則を重視する鍼(針)治療で、当院でも高い治癒率を記録しています。
顔面神経麻痺は現代医学ではまだ特効薬がなく、
時間が経てば経つほど治りにくくなり、後遺症が残ります。
したがって、麻痺の発生からできるだけ早い時期に治療するのがベストです。













