顔面神経麻痺に関するよくある質問faq
…お客様からお問い合わせが多いご質問を「よくある質問」としてまとめました。
Q. 顔に鍼を打つのは痛くないですか?
A. |
鍼は思っているほど痛くありません。
ツボに鍼が打たれたときの感覚を「ひびき」といい、
ひびきは経絡(気の通り道)を伝わります。
ひびきの感覚は注射したときの痛みとは明らかに違うもので、
重だるさがじわじわと全身に広がるような感じです。
顔面神経麻痺の治療に使う鍼は極細の鍼を使いますが、
もちろん顔のことですので、施術者は他の場所よりも気を遣います。
(使う鍼の写真) |
Q. 顔面神経麻痺の治療期間はどのぐらいかかりますか?
A. |
症状によって治療期間が違ってきます。
一週間で治る場合もあれば、一年かかることもあります。
鉄則は発症後できるだけ早く治療を受けることで、
早ければ早いほど治りも早くなります。 |
Q. 顔にマッサージをするのは有効でしょうか?
A. |
発症後すぐにマッサージをするのは、◯◯◯なのでお薦めできません。
二週間ほど経って後はマッサージしても大丈夫ですが、
その場合も強すぎるのは禁物です。
やり方は次の通りです。
額に皺を寄せることができない場合、
親指と人差し指を使って額の皮膚を軽くつまんでは離し、何回か刺激します。
その後、人差し指と薬指を使って円を書くように軽くマッサージしてください。
同様に目が閉じない場合は眉毛とまぶたを、
口が歪む場合は上唇と下唇を刺激してやります。
最後に麻痺した頬を柔らかくマッサージします。 |
Q. お酒を飲んでも大丈夫でしょうか?
A. |
お酒は控えてください。冒された顔面神経に悪い影響を及ぼす恐れがあります。 |
Q. 顔面神経麻痺による後遺症の治療もできますか?
A. |
顔面神経麻痺の後遺症としては、
共同運動(口を閉じようとすると目も細まってしまう等の症状)、
ワニ目(ものを食べるときに涙が出る)、耳鳴り、
顔面拘縮(麻痺側の筋肉が固まった状態になる)などがあります。
当院では、こういった後遺症の治療にも取り組んでいます。
慢性化した後遺症であっても症状が軽くなりますのでご相談ください。 |
Q. 鍼治療を受けたいのですが感染症にかかる恐れはありませんか?
A. |
当院ではすべての治療に使い捨ての鍼を使っておりますので、
感染することはありません。 |
Q. 現在、整形外科に通っていますが、鍼治療を併用することはできますか?
A. |
中国では東洋医学と西洋医学を併用するのは当たり前のことで、
「中西医結合」と呼ばれます。
大学病院のなかにも必ず鍼灸科(針灸科)や漢方内科、
推拿科(いわゆるマッサージ)があり、
治療は医療保険の対象とされています。
鍼治療は自然療法ですから副作用はなく、
病院でステロイド剤の投与を受けながら鍼治療を行い、
治療効果を高める療法も一般的です。
日本では東洋医学と西洋医学は全く別物として扱われていますが、
当院では、特に発症まもない場合など、西洋医療との積極的な併用をお薦めしています。 |